超効率勉強法 勉強後にすべきことは、脳を使わない事。

成績が優秀な人は、勉強後にリラックスしている。

勉強には、集中モードと緩和モードの両方が必要です。勉強はやればよいのではなく、脳のしくみを理解し、適切な方法を実施することで効率をあげます。脳は使い続けると疲弊して脳の機能が下がっていきます。緩和モードを意図的に取り入れることで、脳の中で色々な知識が結びつき、応用力のある知識になるのです。

脳がリラックスするためのテクニックをまとめました。

勉強後のテクニック1 昼寝をする。

google社でも昼寝を取り入れているほど、疲弊した脳を強力に回復させます。昼寝は昔からたるんでいる、怠け者だというイメージがあります。現在そのような事を考えていたら、時代遅れかもしれあません。「効率を上げる」という目的であるなら、疲れた状態で学習するよりも、昼寝して脳を回復させた状態で学習する方が効果が高く、効率が良いのです。昼寝は10分でも効果があります。

昼寝の効果

10~20分 認知機能の向上、生産性、集中力アップ

30分 疲労回復効果

40~60分の昼寝 一旦下がった脳機能がもとの状態にもどる。

昼寝してから目一杯活動したほうが、生産性が上がるのです。短い昼寝を敵視するのは愚かなのかもしれません。

昼寝が苦手な人はどうするか?

目を閉じているだけでも効果があります。10分間目を閉じてみましょう。そうすると周囲の世界と脳が遮断され、休むことができます。脳の機能が回復し、記憶の定着率が上がります。疲れて眠るのも難しい時は、ただ椅子に座って目を閉じていましょう。10分後にはラクになっているはず。




 

勉強後のテクニック2 勉強後に寝る。

勉強後に寝る、要するに寝る前に勉強しましょうということです。

一段落というのは大事かと思いますが、実は強を途中でやめて寝るのが一番効率がいいようです。キリの悪いところで勉強をやめて寝ると、睡眠中に脳が情報処理をはじめて成績が上がるそうです。逆にキリをつけてしまうと、終わった感で脳が満足してしまい、情報処理をしないそうです。勉強したら寝るようにしましょう。

睡眠の質を上げるには

睡眠の質は、学習効果に大きな影響を与えます。不眠を引き起こす要因としてもっとも大きいのは「翌日への不安」があり、次の日の仕事が頭から離れず、その緊張感が睡眠の質を下げます。

寝る前に翌日する仕事をまとめ、ToDoリスト(やることリスト)を作っておけば、それだけで不安が解消し、睡眠の質を上げることが出来るようです。

 

勉強後のテクニック3 運動で記憶を定着させる。

脳のモードを切り替えるには、運動がとても良いそうです。

運動によって、血流が良くなると脳に血が巡り、記憶力が上がります。

長い時間の運動は必要なく、5分で十分です。それこそ5分のウォーキングをしてみましょう。

 

勉強後のテクニック4 マインドフルネス瞑想

瞑想には不安の解消に非常に大きな効果があることが分かっています。

マインドフルネス瞑想は、いま、この瞬間に注意を向け続けることを意味しています。

瞑想の詳細については、下記の過去記事を参照ください。

「瞑想」で集中力を鍛え上げ、自分の時間を増やす。

瞑想のやり方が分かったら、呼吸に意識を集中し、浮かんでくる不安や思考などをやり過ごしましょう。そして呼吸に意識を集中しましょう。瞑想では集中力や記憶力の向上が、科学的に認められています。一日10分でもいいので、瞑想をする習慣を作りましょう。瞑想は、勉強前にするのもいいし、勉強後にするのも良いです。勉強前に瞑想することで集中力をアップさせ、効率が上がります。また、勉強後に瞑想してリラックスすることで、記憶のネットワークを構築する時間ができ、記憶の定着にも繋がります。




 

まとめ

勉強後は緩和モードに切り替え、脳をリラックスさせましょう

①昼寝をする。

②勉強後に寝る。

③運動で記憶を定着させる。

④マインドフルネス瞑想をする。

 

集中モードと緩和モードの2つを持つことで、効率が上がります。今回は勉強後の緩和モードの大切さを知ることができました。これらの手法を勉強に取り入れ、時間あたりの学習効率を上げ、効率よく知識を身につけて行きましょう。

 

今回も以下の本の内容を参考にしています。

amazon
楽天ブックス
楽天kobo




 

 

 

 

オススメのビジネス本について

仕事やビジネス、あらゆる生産性を上げてくれる、おすすめ書籍をご紹介します。以下にリンクを貼りますのでご参考までに。

厳選ビジネス本!仕事や作業の効率を上がり、自分が変わる。

 

 

 

 

↓↓↓のネコバナーを押してくれるとありがたいです!ランキングに参加してます。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

 




PVアクセスランキング にほんブログ村