世界主要指数は上昇。中国指数は続落。
28日の米株式相場は大幅上昇。前日の引け後に発表されたアップルの決算に支えられ、テクノロジー株が買われた。一方、経済指標では米金融当局がインフレとの闘いでわずかな成果しかあげていないことが示唆された。
appleは強い。このような悪い地合いの中でさえ良い決算を発表する。ウォーレンバフェットが集中投資している理由がわかる決算でした。
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1.世界代表指数のパフォーマンス
世界の主要指数とマイポートフォリオのパフォーマンス(先月比)
世界市場の代表指数、パフォーマンス(先月比)は
ダウ平均株価 +14.40%
S&P500指数 +8.80%
NASDAQ100指数 +5.24%
香港ハンセン株価指数 ー13.70%
日経平均株価 +4.50%
イギリスFTSE100 +2.23%
ドイツ株価指数 +9.32%
と大きくリバウンドです。ただ、香港ハンセン指数のみ続落です。
○マイポートフォリオでは
米国株:+7.20%
日本株:+1.73%
中国株(香港株):ー2.40%
株式の損益率 +4.28%
(米国株+日本株+中国株+その他多数の株が含まれています。)
日経平均とハンセン指数は28日の米国株の上昇を受け、来週頭は上がる見込みです。
2022年年間世界主要指数とマイポートフォリオとのパフォーマンス比較(昨年比)

①世界主要指数
現時点での2022年のパフォーマンス
ダウ平均株価 ー9.57%
S&P500指数 ー18.15%
NASDAQ100指数 ー29.25%
香港ハンセン株価指数 ー36.48%
日経平均株価 ー5.86%
英国FTSE100 ー4.56%
ドイツ株価指数 ー16.63%
となり、2022年は現在まで非常に悪い相場が続いて大きなマイナスとなっています。
NASDAQ100指数が最も下落率が大きかったですが、香港ハンセン指数が下落率No.1となりました。習近平の独裁体制が整ったため、今後の中国への投資、資産の先行きを表しているようです。
②マイポートフォリオ
私のポートフォリオの損益は、昨年比+1.63%でした。
米国市場のリバウンドを受け、今週はマイナスからプラスに転じました。
表:世界主要指数の推移

2.損益
各資産ごとに資産額と利益を表にしました。

3.為替
為替は1ドルあたり
①先月比
9月31日:144.74円 → 10月21日 147.48円
+1.88%(先週ー0.15%)
②昨年比
昨年末115.11円 → 現在147.48円
+28.10%
円安は、一時151円を突破し、まったく止まる気配がありませんでしたが、日銀による為替介入があったとみられ、147.70円まで円高が進みました。しかしこの効果も非常に短期的で、円安の進行を遅らせるだけで、長期的な解決策でないのであまり意味をなさなくなってきました。日本でも悪いインフレ(給与の増加より物価の上昇の方が大きい。)が起きており、値上げラッシュが止まりません・・。少しは飯を我慢しないといけないのか😢
少しは外貨持っていないとヤバイレベルになってきましたね。
4.通貨の比率
通貨は外貨70%を死守していきたいと思います。先月より比率は微増です。
何もしなくても円安によって円の価値が下がり、外貨比率が上昇しています。
5.資産の推移
資産は非公開のものも含めると、先月 33,234,588円 → 34,783,846円になり、先月よりも資産が1,549,259円増加しました。
2022年の目標は資産3600万円です。残り月数2か月と考えると、あと130万円。目標達成は不可能ではないように見えます。今後株価が上昇トレンドになるといいのですが、世界的なインフレを抑え込む目途は、まだ立っていないようにみえます。しかし株式への定期積立はやめません。ここ10年で考えたとき、今がピークとは思えませんから。計画的に、定期的に、愚直に積み立てていくのみです。
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