2023年7月がスタートし、第②週が終了しました。日本株と米国株は下落が始まり、一部で狂喜の相場も終わりを迎えます。しかし米国株はリバウンドが始まっており、円高が進むも若干プラス着地となります。今回は私のポートフォリオの現状とその対策をご紹介します。
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1. ポートフォリオ概観と損益
以下は、各資産のポートフォリオと損益およびその比率です。
月間損益 | 資産 | 資産の比率 | 損益(先月比) | 損益比 |
米国株・債権 | ¥23,674,713 | 55.19% | -¥645,079 | -2.72% |
日本株 | ¥6,008,053 | 14.01% | -¥47,419 | -0.79% |
中国株 | ¥4,008,427 | 9.34% | -¥120,864 | -3.02% |
インド | ¥2,614,366 | 6.09% | -¥47,011 | -1.80% |
仮想通貨 | ¥888,236 | 2.07% | -¥37,150 | -4.18% |
現金 | ¥1,281,957 | 2.99% | 0.00% | |
その他 | ¥4,418,953 | 10.30% | ¥92,293 | 2.09% |
合計 | ¥42,894,704 | 100.00% | -¥805,230 | -1.88% |
全体としてー1.88%の資産減。先週末のー2.28%よりも、若干戻しました。
損益合計ー972,212円 → -805,230となりました。若干ではありますが、戻しました。
その他は先月比で黒字転換しています。個別株のイスラエル企業、インモードが+15%と好調なためです。
先月比で下落率がもっとも高いのは、個別株のヴィル・バイオテクノロジー(VIR)で-9.5%でした。医療・新薬系の企業は波が激しいです。
美容系の企業です。高齢化が進むことと、皆が豊かになり美への追求意識がより高まっていく事を考えていくと、伸びる企業なのかもしれません。
2. 米国株・債権
私のメインポートフォリオを占める米国株・債権は下落が続いています。ETFの投資戦略として、ここでは一貫して長期保有と再投資を行い、株式の暴落に対抗します。
特に調子が悪いのは、ゲノム・医療系の企業です。コロナをピークに、ブームが去っているのでしょうか。先週よりも、若干ではありますが下落には歯止めがかかっています。
3. 日本株
先月大きく上昇した日本株は、比較的安定しています。私が保有する個別株は頑健であり、市場全体の動向に対してある程度の耐性を示しています。日経平均ほどの下落は認められません。
4. 中国株
中国株は、経済の減速が懸念され、下落しています。私の保有資産はディフェンシブ銘柄のチャイナモバイルのみで、その影響は限定的です。
5. インド株
インド株は底堅く、下落は少ないです。もう少し比率を増やしたいので、ETFの定期購入を続けます。
6. 仮想通貨
仮想通貨は下落率が高く、リスクが大きいです。しかし、そのリスクは株式市場と連動しているため、避けられないものと捉えています。若干ではありますが、BTCは先週末より下落しました。
7. 結論
今年に入ってからの株式市場の急騰は、その反動としての下落を生じさせる可能性がありました。先行きの不透明感から、この先の上昇も限定的かと思われます。
しかしながら、長期的な視点から見れば、今がピークとは限らず、この下落は一時的なものと考えます。ですので、売却はせず、保有を続け、定期的な投資を行います。
現在、リスクの高いポートフォリオではありますが、長期的な視点で見た場合、インデックス投資を中心に、リスク分散を図りつつ投資を続ける予定です。
市場動向を注視しつつ、ポートフォリオの管理と再評価を行うことで、リスクを最小化し、可能な限りの利益を追求します。投資家としての勝負は、冷静さと継続性にかかっています。
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