米国株の配当金が、日本株を超えました。




日本株は成長が見込めないので、ひたすら高配当株の購入に徹してきました。岸田政権になり、岸田ショックが発動しましたが、私の日本株ポートフォリオは概ね損失を出すに至らず大丈夫でした。今後は米国株への投資にフォーカスする事を心に誓い、2022年がスタートしました。

ところが年明けから私のメインであるハイテクグロース株達に逆境が吹き荒れ、大きな損失を継続中です。しかしめげずに米国株の高配当株に投資を続けてきました。いまも買い増しを続けています。

さて、どれだけ米国からの配当金が増えてきたのか、確認したいと思います!



1.配当金がもらえる米国株のマイポートフォリオ

以下は配当のある米国株です。円安の今、配当金がドルでもらえるのでとてもうれしいです。

銘柄 現在株価 株数 資産価格 損益 損益先月末比
アップル $167.30 158 ¥3,040,898 ¥1,629,880 -¥128,150
マイクロソフト $287.93 33 ¥1,093,074 ¥522,864 -¥128,776
AIQ $26.70 19 ¥58,360 -¥7,230 -¥4,176
BUG $27.88 19 ¥70,561 -¥7,143 -¥1,901
SOXL $39.63 22 ¥100,299 ¥375 -¥9,180
J&J $163.36 116 ¥2,179,980 ¥435,808 -¥69,163
QYLD $20.09 92 ¥212,626 -¥14,830 -¥6,586
XYLD $48.15 18 ¥99,705 -¥1,303 -¥1,266
VYM $110.22 7 ¥88,758 ¥452 -¥987
VIG $158.27 6 ¥109,244 -¥5,364 -¥2,412
SPDR(SPYD) $42.80 53 ¥260,957 ¥26,076 ¥641
HDV $102.71 10 ¥118,158 ¥12,244 -¥419
HYG $82.89 88 ¥839,139 ¥60,930 -¥16,170
TLT $138.23 6 ¥95,412 -¥5,780 -¥2,628
IEF $111.22 8 ¥102,358 -¥41 -¥987
EDV $128.25 78 ¥1,150,803 ¥15,842 -¥40,730
合計 $1,655.63 ¥9,620,332 ¥2,662,778 -¥412,892

先月末比で―41万2892円というとてつもない損失を出しています。年初来で考えるともっと損失を出しています。グロース株等、損失の大きかった資産も入っていますので、しょうがないところです。

 

2.配当金と配当利回り

ついに配当金が日本株からの配当金を超えました。

セクター 銘柄 株数 資産価格 配当利回り 一株配当 配当金(年)
ハイテク アップル 158 ¥3,040,898 0.52% $0.88 ¥11,406
ハイテク マイクロソフト 33 ¥1,093,074 0.86% $2.48 ¥6,752
ハイテク AIQ 19 ¥58,360 0.11% $0.03 ¥47
ハイテク BUG 19 ¥70,561 0.32% $0.09 ¥163
半導体3倍ブル SOXL 22 ¥100,299 0.08% $0.03 ¥54
医療 J&J 116 ¥2,179,980 2.60% $4.24 ¥40,578
高配当ETF QYLD 92 ¥212,626 11.55% $2.32 ¥17,609
高配当ETF XYLD 18 ¥99,705 8.52% $4.10 ¥6,089
高配当ETF VYM 7 ¥88,758 2.80% $3.09 ¥1,785
高配当ETF VIG 6 ¥109,244 1.68% $2.66 ¥1,317
高配当ETF SPDR(SPYD) 53 ¥260,957 3.60% $1.54 ¥6,734
高配当ETF HDV 10 ¥118,158 3.41% $3.50 ¥2,888
ハイイールド債 HYG 88 ¥839,139 4.21% $3.49 ¥25,338
国債ETF TLT 6 ¥95,412 1.60% $2.21 ¥1,094
国債ETF IEF 8 ¥102,358 0.85% $0.95 ¥627
国債ETF EDV 78 ¥1,150,803 2.13% $2.73 ¥17,568
合計 ¥9,620,332 2.03% $34.34 ¥140,049

日本株が年間で13万9776円でしたので、ついに14万49円で米国株の配当金が日本株を抜きました。ただ、為替の影響もありますので、配当金を日本円に換算した場合、多少の変動はあります。

ただ、損失が2月末から現在までで42万円くらいでているので、配当金3年分もらう金額と同等になってしまいました。ただこの損失は一時的なものなので、長期的に見た場合はかならずプラスに転じるはずです。

ハイテク株などのグロース株は配当が少ないです。配当金の多い高配当株で見てみます。




 

3.配当利回りが高い銘柄

配当利回りの高い高配当株は医療の他はETFがメインです。

ETFは十分に分散投資された商品ですので、これを買っておけば安定して配当金をもらえるはずです。

セクター 銘柄 株数 資産価格 配当利回り 一株配当 配当金(年)
医療 J&J 116 ¥2,179,980 2.60% $4.24 ¥40,578
高配当ETF QYLD 92 ¥212,626 11.55% $2.32 ¥17,609
高配当ETF XYLD 18 ¥99,705 8.52% $4.10 ¥6,089
高配当ETF VYM 7 ¥88,758 2.80% $3.09 ¥1,785
高配当ETF VIG 6 ¥109,244 1.68% $2.66 ¥1,317
高配当ETF SPYD 53 ¥260,957 3.60% $1.54 ¥6,734
高配当ETF HDV 10 ¥118,158 3.41% $3.50 ¥2,888

高配当株の比率

殆どJ&Jで占めています。

個別株で70%以上は流石にリスクが高いので、十分な分散投資がされているETFの比率を上げていく予定です。

各ETFの特徴

SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)米国S&P500指数構成銘柄のうち、高配当利回り上位80銘柄に投資する上場投資信託

HDV((iシェアーズ・コア高配当株ETF)ヘルスケアや生活必需品、エネルギー、通信を中心にセクター構成が非常に幅広くなっています。景気によって価格が左右されにくく業績が安定したディフェンシブな傾向が強いファンドのため、長期保有に向いています。

VIG(バンガード・米国増配株式ETF)は10年連続増配の銘柄のみであるETFで、安定成長の値上がり益と配当が見込めます。

VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)は大型企業の高配当株であり、安定した配当が期待できます。

QYLD NASDAQ100への投資であり、コールオプション(一定の価格買う権利)を売却し、オプション料を配当(分配金)としてもらうETFになります。値上がり益を得るよりも、分配金を重視した商品設計になっています。

XYLD S&P500への投資であり、コールオプション(一定の価格買う権利)を売却し、オプション料を配当(分配金)としてもらうETFになります。値上がり益を得るよりも、分配金を重視した商品設計になっています。

今後は超高配当株であるQYLDとXYLDの比率を徐々に上げていく予定です。ドルによるキャッシュフローを改善し、チャンス時に臨機応変に投資できる現金を保有するのが目的です。




 

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