世界一の投資家、ウォーレンバフェット。投資の天才である彼が率いるバークシャーハサウェイのポートフォリオが公開されています。ポートフォリオにはその人の考えが詰まっています。投資の大天才のポートフォリオを分析してみたいと思います。
1.ウォーレンバフェットのポートフォリオ

ポートフォリオの構成比率
①アップル 46.06%
アメリカ合衆国の多国籍テクノロジー企業である。
②バンクオブアメリカ 11.83%
アメリカ合衆国ノースカロライナ州のシャーロット市に本社を置く銀行である。
③コカコーラ 9.49%
コカ・コーラをはじめとする清涼飲料水を製造販売するアメリカ合衆国ジョージア州アトランタの企業
④シェブロン 8.81%
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンラモンに本社を置く石油関連企業
⑤アメリカンエキスプレス 7.91%
トラベラーズチェックとクレジットカードの発行元であるアメリカ合衆国の企業である
⑥クラフト・ハインツ 4.67%
アメリカ合衆国に本拠を置く多国籍の食品メーカー
⑦オクシデンタル・ペトロリウム 3.50%
アメリカの石油、ガス及び化学関係企業
⑧ムーディーズ・インベスターズ・サービス 2.52%
債券信用格付け事業
⑨U.S.バンコープ 2.07%
アメリカ合衆国・ミネソタ州・ミネアポリスに本部を置く金融持株会社
⑩アクティビジョン・ブリザード 2.00%
アメリカ合衆国のカリフォルニア州サンタモニカにあるゲームソフトウェア開発会社
⑪バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 1.13%
年金運用やクリアリング・カストディアンといった信託業務および上場投資信託や合同運用信託といった投資信託を主力にしている。
バフェットはいつも集中投資
世界一の投資家のポートフォリオは主力11銘柄でほぼ占められており、非常に集中投資しています。バフェットは投資は分散するよりも、有力な銘柄に集中した方がリスクが少ない。との見解を持っています。徹底的に企業分析し、将来性があったり、割安であったりした場合はその銘柄に積極果敢に資金を集中して投資する傾向があります。
そのうちアップルが46%を占めており、いかに有力な企業であるか示されていると思います。
2.バフェットのポートフォリオ 業種別
バフェットが集中して投資している業種についても分析します。

①ハイテク 46.06%
アップルのみ
②食料品 14.16%
コカ・コーラ
クラフト・ハインツ
③エネルギー 12.32%
シェブロン
オクシデンタル・ペトロリウム
④銀行株 11.83%
バンクオブアメリカ
⑤金融 11.11%
アメリカン・エキスプレス
USバンコープ
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン
⑥格付け機関 2.52%
ムーディーズ
⑦ゲーム 2.00%
アクティビジョン・ブリザード
バフェットポートフォリオの業種比率
投資先の業種も7業種のみ。うち、上位5業種で95%以上を占めています。
グロース株、バリュー株が半々を占めています。
近年では世界的なエネルギー危機が懸念され、インフレが進行する可能性が示唆されております。ただ長期的にはインフレ圧力は収まり、景気敏感株であるエネルギーや金融系の株が上がる可能性があるのか、エネルギー株、金融株の比率を高めているようです。
バフェットのポートフォリオを参考に、今後の世界の先行きを読み解くのも良いのではないでしょうか。
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同じようにウォーレン・バフェットのトレースしようと思って調べてました。
ここも良い感じにまとまってます。https://www.tipranks.com/experts/hedge-funds/warren-buffett
情報ありがとうございます。参考にさせていただきます!!