米国市場は反発も、円高で評価損です。

インフレ懸念が若干後退。ドルが売られ円が138円台に急伸。株の方は続伸、週間で６月以来の大幅高となりました。

暗号資産は爆下がりです。理由は暗号資産交換業者ＦＴＸはグループ会社について米連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請した。

私のポートフォリオへの影響は、外貨比率が高いので円高で悪影響、暗号資産も持っているので大きく影響を受けたと思われますが、世界主要指数とマイポートフォリオの成績を確認します。

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１．世界代表指数のパフォーマンス

世界の主要指数とマイポートフォリオのパフォーマンス（先月比）

世界市場の代表指数、パフォーマンス（先月比）は

ダウ平均株価　＋２．７０％

S＆P500指数　＋２．３８％　

NASDAQ100指数　＋２．３５％

香港ハンセン株価指数　＋１６．５７％　

日経平均株価　＋４．２７％

イギリスFTSE100　＋３．８４％

ドイツ株価指数　　＋７．４１％

と主要指数は大きくリバウンド中です。

○マイポートフォリオでは

米国株：＋２．９４％

日本株：＋７．４５％

中国株（香港株）：ー３．０５％

株式の損益率　＋３．１７％

（米国株＋日本株＋中国株＋その他多数の株が含まれています。）

月曜日の日経平均とハンセン指数は先物価格が下落していて、下がる見込みです。

２０２２年世界主要指数とマイポートフォリオとのパフォーマンス比較

①世界主要指数

ダウ平均株価　ー７．１３％

S＆P500指数　ー１６．２２％　

NASDAQ100指数　ー２７．５９％

香港ハンセン株価指数　ー２５．９５％

日経平均株価　ー１．８３％

英国FTSE100　ー０．９０％

ドイツ株価指数　　ー１０．４５％

となり、２０２２年は現在まで非常に悪い相場が続いて大きなマイナスとなっています。日経と英国はまだ検討している方でしょうか。

②マイポートフォリオ

私のポートフォリオの損益は、昨年比ー０．１８％でした。

米国市場のリバウンドがありましたが、今週はマイナスからプラスに転じました。

表：世界主要指数の推移

マイポートフォリオはプラスからマイナスになり、一進一退が続いていますが、なんとか世界主要指数をアウトパフォームしています。

２．今月の損益

各資産ごとに資産額と利益を表にしました。

今月の損益は、先月比でマイナス８９４，８７６円となりました。

米国株、仮想通貨の評価損が大きく痛手です。

今月は、先月黒字を食いつぶす。

先月は黒字を計上しましたが、今月はその半分以上をお返ししています。

３．為替

為替は１ドルあたり

①先月比

１０月末日：１４８．７２円　→　１１月１１日　１３８．８２円

ー６．６６％

②昨年比

昨年末１１５．１１円　→　現在１３８．８２円

＋２０．０６％

円安は、一時１５１円を突破し、まったく止まる気配がありませんでしたが、日銀による為替介入があったとみられ、１４７．７０円まで円高が進みました。しかしこの効果も非常に短期的で、円安の進行を遅らせるだけで、長期的な解決策でないのであまり意味をなさなくなってきました。日本でも悪いインフレ（給与の増加より物価の上昇の方が大きい。）が起きており、値上げラッシュが止まりません・・。少しは飯を我慢しないといけないのか😢ところが今週になってインフレ懸念が後退し、ドル売りが始まって一気に円高が進行中です。

少しは外貨持っていないとヤバイのですが、急激な円高のダメージはでかいです。